Sunday, November 6, 2016

対アクセル戦の解説

ディズィー:アクセルは4:6で収まると思うのでアクセル戦について書いてみようと思います。細かい事より概念的な話になってしまうので、中級者向けと言える内容かも。
全て実践出来た動画ではないけど、対戦の参考動画はこちら
https://youtu.be/AKSZ85d1-W4

 はじめに

まず認識するべき重要なポイントは下記の通りで詳細は後述。
とは言え、実際には同格以上だと相手の癖を覚えて対応しないとかなりキツくて、試合を重ねるうちに勝負になってくる傾向があると感じる。

1.     リターン差について、基本的にこちらが取るダウンの方が価値が高い
2.     アクセル側はどこかで立ち回りにリスクを負う必要があり、且つこちらは的を絞る事も出来るレベルである
3.     アクセル有利な事からディズィー対策をあまり取っていないケースが多い


リターン差について

こちらが端で相手のダウンを取れれば、そのまま勝てる可能性は十分高い。期待値が高い理由は下記の通り。
A.    こちらの起き攻めと弁天の相性が良く、話し相手犠牲ではYRCRRCも出来ずフルコンが入る(ただし覚醒と雷影は要対策)
B.    アクセル側の空中制御と真下へのJ攻撃が弱く、受け身を取った後も状況が良くない
C.    逆にアクセル側は中央端に関わらず、(例えばレオやスレの様な)極端に高いリターンを持たず、起き攻めにリスクも背負う


立ち回りについて

狙いは主に魚、6P2Dが肝であり、アクセル側の牽制に対してこれらでジャンケンが発生するポイントがある。後はゲージ溜めも重要なポイントである為に意識する事。
A.    レンセンは基本的に直ガ。前ダッシュ停止を繰り返す事で狙いやすい。またガード後もこちらが有利な事を活かして前進、魚黄色等が可能
(
レンセン本体がlv4 通ガ-15 直ガ-19、派生が通ガ-6 直ガ-10)
B.    5P2回連続で振る人が多い。相手の癖をよく見る事。噛み合えば6Pや魚が狙える
C.    2HS2段目直ガで-8、ノーキャンならこちらが有利で魚や2Dを狙いやすい
D.    後ろに下がる事で生成or迎撃(6Pや魚等)の疑似択をかける事も可能。癖を覚えると機能しやすい。5Pが当たらない中空泡を基点にすると無難

立ち回り総括:アクセルはレンセン以外の遠距離牽制でゲージが溜まり難く、こちらはレンセンを直ガするとゲージが貯まる。また遠距離牽制ガード後はこちらが有利を取れる事が多く、差し込みのチャンスでもある。基本的に生成は相手が迎撃を警戒して様子見しない限りは中空泡。


起き攻めについて

中央は運び重視でブリッツとリバサを警戒する。人のタイプに依存するが、アクセルは暴れとジャンプが弱いので投げが有効。
端は逃さない事を重視する。50%以上ある時は覚醒を警戒、そうでない時はS雷影と弁天を警戒すると良い。
覚醒は初段が話し相手に当たらないところでHS喧嘩を重ねて置けば多分一方的に勝てる。
後はP話>消灯YRC起き攻めだと一方的に勝った記憶しかない。

ハイタカ対策について

特別楽ではないが、マシな方だとは思う。
中下、下中については最速2Sで勝ち、勿論ディレイをされると負ける。ヒット後はキャンセル生成がお薦め。また構えを取られた時、20F位猶予があるならば木の実YRCDYRCをすると良い。

(ハイタカは構えを取られた後ジャンプして空中で引っ掛けられる、位の時間がある事が多いので上記は十分使える)
木の実が成立すればガードしているだけで相手にヒットorハイタカ解除、D話はガード後ヒットストップ中の相手に魚が理想だと思うが、微妙に難しいかもしれない。



Wednesday, October 26, 2016

XrdR ディズィーの良いところ

先日のアップデートにより強化が入り、およそ一ヶ月経過した訳ですが、まだまだネタや起き攻め、コンボは色々出てきそうな気がします。

相変わらず激しくキツい相手が多いものの、競技者を目指さず家庭用で遊ぶ分には十分楽しめるキャラだと思っています。
そこで今回は現在のバージョンでディズィーを使っていて良いところを挙げてみます。
大枠としては、立ち回りから起き攻め、コンボの選択肢が多く、プレイヤーの個性が出る上に研究開発の甲斐がある。という点に尽きるでしょう。

プレイヤーの個性

良くも悪くも器用貧乏、突出した強さの技が無く種類が多い為に、本当にプレイヤーの個性がプレイにそのまま反映されます。
シンプルな選択肢や強気な攻めを求める人、硬い立ち回りや多彩な起き攻めを求める人、機動力を活かして画面を飛び回り相手を翻弄する人、とにかく様々です。
元々Xrdシリーズはシステム上個性が出やすい仕組みですが、ディズィーは選択肢の多さという意味で突出しています。コレ!という物が無い代わりに、色々な選択肢があります。後、プレイヤーの地力が露骨に出るキャラとも言えます。防御が弱く、押し付け要素がイマイチな、安定行動が少ないのでどうしてもそうなります。

研究開発の余地

ディズィーの起き攻めはかなり多彩です。入れっぱやバクステ、1F空中判定、ブリッツに弱いとか色々弱点はあり、単純に強いかと言われると微妙なところですが、弱点がバレてない状態でのぼったくり力は中々です。
また今回の調整では一部必殺技が少しずつ硬直減少されたりした訳ですが、これが起き攻めに与える影響はかなり大きく、起き攻めのバリエーションが増えました。長く遊ぶ上でこういうのは面白いですね。
コンボについても同様で、強いコンボに限ってキャラ限が多く面倒なところはあるものの、バースト対策や状況を選んで色々出来るのは楽しいです。
特に泡や焼き栗の存在を考えると、今後また面白い起き攻めやコンボが開発される可能性は非常に高いでしょう。

お気に入りの技

やはりどうしても新要素に偏ってしまいますが・・・PK泡、焼き栗、新2HSはかなり面白いですね。特にK泡の怪しさと言ったら最高で、慣れていない相手がちょっと対処に困ってる感じが伝わってくる気がします。
ディズィーはぼったくり力が肝なので、そういう意味でも非常に大事なパーツと言えるでしょう。そして焼き栗ですがサーチと爆発が微妙なものの、面白さで言えば中々だと思います。暗転から3発フルヒットさせてインペリまで繋がった時はかなり爽快感があるし、焼き栗YRCを絡めた起き攻めは遊び心的にはかなり面白いと思います。使いこなせたら強いかも?位の可能性なんですが、研究の余地ありって事で。

最後に

今回は敢えて良いところを挙げてみました。対戦してるとつい文句が出ちゃう訳ですが使い続けているのは面白くて、使わせるだけの魅力があるという事なんですよね。
家庭用発売から登場した3キャラ全てが軒並みマイルド調整でスタートしている理由については、ギルティが徐々にE-sportsの一角というポジションを得てきているからだと予想します。開発する側は基本的に強いキャラ作った方が面白いと思うんですよね。キャラは強くても弱くてもユーザから文句が出る訳ですし。

Monday, October 24, 2016

Dizzy moveset alias (JP/EN)

This list is Dizzy moveset alias of Japanese/English.
It will help our conversation.

Command
English Alias
Japanese Alias
Note
236S
Ice Spike

236HS
Fire Pillar
焼き魚

236P
P Scythe/Sickle
P明かり or 消灯

236K
K Scythe/Sickle
K明かり

421S
Ice Spear
木の実

421HS
Fire Spear
焼き栗 or HS木の実

214P/K
P/K Fish
P/K

214S/HS/D
S/H/D Fish
S/H/D喧嘩 or

236P(Air)
P Bubble or Bubble
P

236K(Air)
K Bubble or Fire Bubble
K



Monday, October 3, 2016

熱帯向けのネットワーク基礎知識 vol.4

今回は宅内の環境についての注意点を説明します。
この為に概要をまとめた説明図を作ったのでまずはこちらを参照して下さい。
図の中でトラブルが起きやすい要素を番号付け&吹き出しで説明しています。

基本的には図を見れば大体解るけど、こちらではもう少し詳しく書いています。

1.     ISP(プロバイダ)
以前も説明した通り、殆どのラグ問題ではISPが原因だと思います。出来ればTracerouteで確認したいところですが、一番判り易い切り分けのポイントは時間帯での変動でしょう。何時辺りから重い、とか軽いとか言うケースでは大体ISPが原因かと。またISPを変更する時にはバックボーンが違うISPにした方が大きな変化を期待できます。(参考http://isp.oshietekun.net/  規制情報は不要だがバックボーンやISPの評判が見られる)
対応が難しいケースとしては建物でISPも含めて共用しているケースです。その場合は問題を管理業者に訴えるしかありません。ちなみに自分は過去に問題を訴えてISP変えて貰った結果、問題が解決出来ました。
また、速度計測サービスについては「早いからと言って安定してる保証は無いが、著しく遅い場合には何らかの問題が有る事が解る」という意味で使い途があります。何故ならば、多少不安定でも回線に余裕があれば速度が出るが、応答速度や帯域にお大きな問題がある場合には速度が出ないからです。

2.     ONU(光終端装置等)
今は大体光だろうという事でそれを前提にしてます。戸別回線であれば宅内にONUが、共有回線(VDSL等)であれば建物の共用部にONUがあります。熱帯自体はデータ転送量が多くない為これがネックにはなりにくいですが、ボトルネックになり得ないとは言い切れない、という程度のポイントです。ざっくりな感覚ですが例えば古くて巨大なマンションであればネックになるかもしれないけど、一般的には共用でもここで詰まる事は少ないでしょう。
ちなみにADSLの場合は基地局との距離や天候によって安定性が変わるらしいので、非常に切り分けが難しいです。

3.     (無線)ルーター
今時であれば大体無線はついているとは思いますが、今回無線はあまり関係ありません。後はポート開放関連についても余程古いものでなければプラグアンドプレイがあるので大丈夫でしょう。なのでルーターは問題の原因になりにくい箇所ではありますがやはり古い機種であるとか、新しいファームウェアを適用した後には注意が必要です。自分はファーム更新したらゲスト用無線LANのサービスが不安定な通信を生み出す様になったという苦い経験があります。それまでは全く問題が無かったので中々気付く事ができず、かなり苦労しました。

4.     LANケーブル
基本的にはこれも原因にはなりにくいです。しかしそうであるが故に軽視されがちなので注意が必要ですね。ポイントとしてはケーブルがとても古いとか、きしめんタイプや細いタイプ且つ物理的に負担がかかる状態にあると、内部的に一部破損して通信効率が落ちるケースがあります。見た目は通信出来ているけど抜けが出ている状態です。調査方法はあるけどややこしいので、少しでも怪しいと思ったら新しいケーブルで比較するのが簡単ですね。

5.     ハブ(Optional)
ハブにも種類があるのですが一般的に家庭で使われるのは一番安価でシンプルなタイプだと思いますのでそれを前提にします。ハブはポートを増やすのに便利ですが、実は接続機器が増えると通信効率が低下します。よって熱帯用の機器は接続しないとか、どうしても必要なら接続機器を減らす等の努力をした方が良いでしょう。

Tuesday, September 27, 2016

熱帯向けのネットワーク基礎知識 vol.3

今回は問題がある箇所を探す方法を1つ紹介します(これにも有線接続のPCが必要です)
正直なところ無線以外の問題で、誰と対戦してもラグを感じるというケースは殆どこれに該当するのではないでしょうか。

調査にはTraceRoute(追跡)コマンドを使います。対象までの経路と各ポイントの応答速度を3回ずつ表示します。時にはPingやTraceRouteを拒否するポイントもあるので、そういうところは表示されませんが全体としては問題ありません。調査を行うタイミングは重さを感じる時間帯、タイミングに何度も行うのが良いです。
Windowsならば先程のPingと同様にWindowsボタン→ファイル名を指定して実行→「Tracert google.com」を入力>そのままエンターキーを押します。

下記の画像はTraceRouteの結果例です。戸別でISP契約しているケースですね。1番が自宅、2番からがISP(プロバイダ)になります。
1回の調査では結果が出ない場合がありますが、繰り返し行う事で問題が見えてきます。もしも安定した通信状態であればこれらの数値は非常に安定した応答速度になる筈ですが、不安定な場合はところどころ、もしくはネックになっている箇所で高い数値が出てきます。


次の画像はISPに問題が有るケースです。Macなので少し表示が違いますが示す内容は変わりません。
※これは集合住宅でISPも含めてまとめて契約されているケースで1番が自宅、2番が自宅建物の共有出入り口、3番からがISPになります。
見ての通り3番で突然数値が50前後まで上がっていますが、これは本来ならば有り得ない数値です(東南アジアとの通信レベル)

もしもそういう結果が出た場合・・・可能であれば違うISPを試しましょう。ISPは複数同時契約も、一定期間無料等のお試し契約も色々あるかと思います。ただしお試しなのに2年契約とかはしない様に。変更先のISPが問題なく使えるとは限りません。


次回は宅内のネットワーク環境見直しのポイントを書こうかと思ってます。

Wednesday, September 21, 2016

熱帯向けのネットワーク基礎知識 vol.2

前回に引き続き、熱帯向けの知識を書いていきます。

自宅~インターネット間の通信状態確認
対戦していて相手に関係なく頻繁にラグを感じた場合、まず確認すべきは自分の環境です。
本体~インターネットまでが安定して高速に通信出来ているかという点を継続的に見る必要があります。
理想は本体から直接並行して確認したいけど、それは出来ないので代わりに出来るだけ本体と近い環境にある有線LAN接続のPCを使います。

具体例としては下記の通り(Windowsの場合)
Windowsボタン→ファイル名を指定して実行の欄に「ping –t google.com」を入力そのままエンターキーを押す。MacであればTerminalからPing google.com だけでOKです。
※相手先は比較的近くてブレが少なそうなところが良いのでGoogleがおすすめです。後はjp.playstation.comとかも何となく良いかもですね。
するとGooglePC間で毎秒の応答速度が表示されます。もしも安定していれば「Time=XXmsの箇所でおおよそ一定の数値が出続けます。
関東エリアならば一桁余裕だと思います。
この画面を(出来れば引き伸ばして表示数を増やす)PCで表示しておき、対戦中にラグを感じたら確認します。
自分側(もしくはインターネットまでの経路)に問題がある場合はここで数値がぶれてる可能性が高いです。

一見凄く地味ですが、はっきり解ります。100%これが正しい訳ではないけどかなりオススメです。

次回に続きます。


Monday, September 19, 2016

熱帯向けのネットワーク基礎知識 vol.1

ネットワーク対戦(以後熱帯)のFPSや格ゲーをやってると、重い、ラグいみたいな事があって、自分が悪いのか相手が悪いのかサーバが悪いのか、と何が原因なのか解らない人も多いかと思います。

そこで今回は一般的な基礎知識を改めて簡単に説明しようかと。
目的はこんな感じで。
  1. 対戦相手が悪いのか、自分が悪いのか、サーバが悪いのかを区別して対処する
    (トラブル解決は切り分けと原因究明が大事です)
  2. それぞれの環境で何が原因で快適な熱帯が出来ないのかを知り、改善する
  3. 結果的に皆ハッピー
1回では収まらないので気まぐれ更新で続けていく予定です。
ちなみに何事にも例外はあるので、これらは内容を100%保証するものではありません。

Thursday, September 15, 2016

XrdRディズィーを使っていて気になる点

現状のディズィーでここが厳しい!というポイントをいくつか挙げてみる。
ブリッツに弱い、バクステに弱い、受けが弱いとかは性質なので、こちらで頑張る要素。
だけど実際に対戦してみると、何故こうなっているのだろう?と感じる様な、
操作や仕様的な不親切さ、他キャラとの不公平さを感じる様な箇所が出て来る。
Xrd基準このタイプのキャラならこの位あって良いんじゃない?みたいな。
そういうのを項目を分けていくつか書いてます。

1.     ゲージ効率
ゲージは全てに大きく左右する非常に重要な要素。
素の立ち回りが、火力が、継続能力が、切り返しが強ければ不要な場面が多いけど、
ディズィーについてはどの場面においても需要が高い。
逆にゲージ差を付けられやすいが為に容易に触れられ、火力差で負け易い。

現状は明らかに少ない。問題点は具体的には下記の通り。
- 飛び道具が差し込まれやすく黄色RC無くしては割に合うシューティングが出来無い
- コンボは特殊な状況以外ゲージ無くしてはダメージ、運び、その後の状況が微妙。
- 相手に触った後、ほぼ全て硬直差-となる為、何かキャンセルしたいけどリスクがある。ゲージが無いと割にあった継続やリスク軽減が出来無い。

2.     一部飛び道具(泡、木の実、焼き栗)の判定
泡については言わずもがな、立ち回りと起き攻め、固めの要であり、コンボパーツでもあるが、今作では判定が非常に小さい。正直頼りない・・・(ついでにコマンドも236PKSHSの4点に変更して、発生時2入力で下方向というのはやめて欲しい・・・)

木の実と焼き栗については、2段目の判定を大きくするなりして当てやすくして欲しい。
中距離でしゃがみに当たらない、殆どの前進行動に当たらない。これでは話し相手が弱体化した現状、割に合わない。

木の実は1ヒット後から2ヒット目が非常に不安定で折角対空でヒットしても中々活かせない。焼き栗もコンボパーツとして使う際、相手キャラや状況により2発目が不安定。
また3ヒット目の爆発は持続が短い為に起き攻めパーツとして、とある致命的な欠点を持つ。持続を長くしないと早晩価値が半減すると考えられる。

3.     一部通常技(2S、5S、5HS)の性能
2Sは基本リターンが低い割に対空性能が低い。特に下に強くもない普通の飛び込みへの対空が意外にシビアで、且つ裏落ちし易い為もう少し判定が大きくても良いのでは。
設置系、シューティングキャラは対空強い傾向があるのでそちらに準じたい。

5Sはメイン牽制である筈の技だが非常に硬直が大きく、当てた後もリターンを得る為の繋ぎが難しい。具体的には、硬直減少、ディレイ受付増加、JC追加が欲しい。

5HSは過去作よりリーチが短いと感じる。そしてリーチの短さは牽制としての弱さ、
5S5HSの繋ぎが空振りし易いという2点に繋がる。
5S>5HSのガトリングは低めの空振りリスクで出しきれるルートだが、実際には5HSが短いために欲しいところで使えない。詳細は補足として後述。

4.     JPの裏落ち問題
中段択、差し込みと空中ダッシュから当てる事が多い技だが、JPを挟むと非常に裏落ちし易い。かといってJKJHSのルートでは地上技が繋がらないというケースが多々ある。
熱帯ではギリギリの低空ダッシュは難易度が高く、勝負どころではかなりネックになる。

尚且つ裏落ちになった場合には、反撃されて攻守逆転、場合によってはそこから負ける。
上記の行動はこのキャラの攻めにおいて肝になる部分であり、非常に大きな問題だと感じる。よってJPを裏落ちしにくくするとか、JHSの攻撃Lvを上げてJPへの依存度を下げる様な対処がほしい。

5.     話し/喧嘩相手関連
理想を言えば被弾による消滅を無くして実体化の位置をD喧嘩並で揃えて欲しい。
これが重要である点には理由がある。
- ディズィーの防御能力は最底辺(暴れ発生F、リターン、無敵技有無、バクステ性能、やられ判定、気絶値)
- 地上と空中どちらに対しても強い切返しがない
- 過去作では話し相手を核として立ち回りや起き攻めのリスクを抑えて安定させていた
- 更に現状D喧嘩以外は発生途中に壁役として実質機能してない
(ついでに空中話/喧嘩のコマンドを214から63214に変えてほしい。これで暴発をかなり防げる筈)

この点についてはディズィーのスタイル定義において、話し/喧嘩相手を軸に動く事が基準となっているのか、次第だと思う。ヴェノムのボール、イノの音符、みたいなものです。


補足:5Sヒット/ガード時の繋ぎに関する選択肢について
5S先端付近で振った際、近距離/遠距離、地上/空中、ノーマル/カウンターの組み合わせで
次に繋げる技が変わってくる。問題は失敗した時にほぼ確実に反撃を受ける繋ぎが有る事で、具体的には2Dと魚がそれにあたる。

逆に5HSならば地上空中をある程度カバーしつつ反撃も受けにくい。が・・・リーチの短さから空振りが多いのが現状。
勿論空振りに対して最速で相手が技を振れば反撃は受ける事もある。
高め空中ヒットに対しては魚(CHなら焼き魚も入る)、遠距離地上ヒットの場合は魚もしくは2D(キャラによっては2Dが空振る)

過去作並の立ち回り強さを持っていれば文句は出ないが、今回は立ち回りがお世辞にも強いとはいえない。
加えて全体的にリターン上昇傾向にある(ソルカイの5Sノーマルヒットから得られるリターン上昇がそれを顕著に表している)
であれば5SにJCを付加して、5HSの判定を長くする事で地上空中のリターンを安定させる位はあって良いんじゃないかと。

5S絡みの繋ぎを感覚的な判定で表してみるとこういった感じ
仮に5SにディレイとJCついて5HSの判定が伸びれば地上戦のリターンが大きく安定する。


Friday, February 12, 2016

Logicool Wireless Mouse MX2 Anywhere レビュー

滅多にマウスは買わないのだけれど、環境改善を目的として購入!
したところ中々良い感じなのでレビューです。

要件は下記の通り。


  1. 内蔵電池で軽量、更にバッテリの持続性に優れている事
    →1日6時間利用で2ヶ月持つ
  2. Bluetoothに対応しており、尚且つ複数デバイスでの併用、切り替えが可能である事
    →Receiverを使ったUnifyingとBluetooth4.0の併用可。ただしBT4.0はWindows7がデフォルトで非対応というのが欠点。
  3. ボタンのアサイン等、カスタマイズ性に優れている事
    →Logicool optionsにより十分なカスタマイズ性を持つ。ボタン数も悪くない。
  4. 接地面を選ばずに十分利用可能なセンサーを搭載している事
    →Darkfieldレーザートラッキングにより実質殆どの場所で利用可能


仕事での出張や移動、宅内でも複数の機器間を単一のワイヤレスマウスで使い分けたいという目的で検討した結果、これを購入してみましたが・・・
少し使ってみた感触としてはかなり良好。Bluetooth4.0とWindows7の問題以外は不満なく使えてます。
というか一番使ってるのは自宅なんですよね。ワイヤレスでマウスパッド不要、複数端末OKという感じで単純に使いやすくて良い買い物でした。


Logicool 商品紹介ページ
http://www.logicool.co.jp/ja-jp/product/mx-anywhere2







LivedoorからBloggerへBlog移転

滅多にBlog更新している訳ではないのだけれど、
ログインや管理が面倒なのでGoogleで統一出来るBloggerに移転する事にしました!

旧Blog URLはこちら

最近のゲーム事情で言うと、2015年に入ってからはほぼGGXrdの家庭用一本です。
たまにちょこちょこSteamのインディーズ遊んだり、何か大作ものに手を出したりしてます。

基本的にはゲームとかデジモノ、家電レビューを書いていきます。