Wednesday, October 26, 2016

XrdR ディズィーの良いところ

先日のアップデートにより強化が入り、およそ一ヶ月経過した訳ですが、まだまだネタや起き攻め、コンボは色々出てきそうな気がします。

相変わらず激しくキツい相手が多いものの、競技者を目指さず家庭用で遊ぶ分には十分楽しめるキャラだと思っています。
そこで今回は現在のバージョンでディズィーを使っていて良いところを挙げてみます。
大枠としては、立ち回りから起き攻め、コンボの選択肢が多く、プレイヤーの個性が出る上に研究開発の甲斐がある。という点に尽きるでしょう。

プレイヤーの個性

良くも悪くも器用貧乏、突出した強さの技が無く種類が多い為に、本当にプレイヤーの個性がプレイにそのまま反映されます。
シンプルな選択肢や強気な攻めを求める人、硬い立ち回りや多彩な起き攻めを求める人、機動力を活かして画面を飛び回り相手を翻弄する人、とにかく様々です。
元々Xrdシリーズはシステム上個性が出やすい仕組みですが、ディズィーは選択肢の多さという意味で突出しています。コレ!という物が無い代わりに、色々な選択肢があります。後、プレイヤーの地力が露骨に出るキャラとも言えます。防御が弱く、押し付け要素がイマイチな、安定行動が少ないのでどうしてもそうなります。

研究開発の余地

ディズィーの起き攻めはかなり多彩です。入れっぱやバクステ、1F空中判定、ブリッツに弱いとか色々弱点はあり、単純に強いかと言われると微妙なところですが、弱点がバレてない状態でのぼったくり力は中々です。
また今回の調整では一部必殺技が少しずつ硬直減少されたりした訳ですが、これが起き攻めに与える影響はかなり大きく、起き攻めのバリエーションが増えました。長く遊ぶ上でこういうのは面白いですね。
コンボについても同様で、強いコンボに限ってキャラ限が多く面倒なところはあるものの、バースト対策や状況を選んで色々出来るのは楽しいです。
特に泡や焼き栗の存在を考えると、今後また面白い起き攻めやコンボが開発される可能性は非常に高いでしょう。

お気に入りの技

やはりどうしても新要素に偏ってしまいますが・・・PK泡、焼き栗、新2HSはかなり面白いですね。特にK泡の怪しさと言ったら最高で、慣れていない相手がちょっと対処に困ってる感じが伝わってくる気がします。
ディズィーはぼったくり力が肝なので、そういう意味でも非常に大事なパーツと言えるでしょう。そして焼き栗ですがサーチと爆発が微妙なものの、面白さで言えば中々だと思います。暗転から3発フルヒットさせてインペリまで繋がった時はかなり爽快感があるし、焼き栗YRCを絡めた起き攻めは遊び心的にはかなり面白いと思います。使いこなせたら強いかも?位の可能性なんですが、研究の余地ありって事で。

最後に

今回は敢えて良いところを挙げてみました。対戦してるとつい文句が出ちゃう訳ですが使い続けているのは面白くて、使わせるだけの魅力があるという事なんですよね。
家庭用発売から登場した3キャラ全てが軒並みマイルド調整でスタートしている理由については、ギルティが徐々にE-sportsの一角というポジションを得てきているからだと予想します。開発する側は基本的に強いキャラ作った方が面白いと思うんですよね。キャラは強くても弱くてもユーザから文句が出る訳ですし。

Monday, October 24, 2016

Dizzy moveset alias (JP/EN)

This list is Dizzy moveset alias of Japanese/English.
It will help our conversation.

Command
English Alias
Japanese Alias
Note
236S
Ice Spike

236HS
Fire Pillar
焼き魚

236P
P Scythe/Sickle
P明かり or 消灯

236K
K Scythe/Sickle
K明かり

421S
Ice Spear
木の実

421HS
Fire Spear
焼き栗 or HS木の実

214P/K
P/K Fish
P/K

214S/HS/D
S/H/D Fish
S/H/D喧嘩 or

236P(Air)
P Bubble or Bubble
P

236K(Air)
K Bubble or Fire Bubble
K



Monday, October 3, 2016

熱帯向けのネットワーク基礎知識 vol.4

今回は宅内の環境についての注意点を説明します。
この為に概要をまとめた説明図を作ったのでまずはこちらを参照して下さい。
図の中でトラブルが起きやすい要素を番号付け&吹き出しで説明しています。

基本的には図を見れば大体解るけど、こちらではもう少し詳しく書いています。

1.     ISP(プロバイダ)
以前も説明した通り、殆どのラグ問題ではISPが原因だと思います。出来ればTracerouteで確認したいところですが、一番判り易い切り分けのポイントは時間帯での変動でしょう。何時辺りから重い、とか軽いとか言うケースでは大体ISPが原因かと。またISPを変更する時にはバックボーンが違うISPにした方が大きな変化を期待できます。(参考http://isp.oshietekun.net/  規制情報は不要だがバックボーンやISPの評判が見られる)
対応が難しいケースとしては建物でISPも含めて共用しているケースです。その場合は問題を管理業者に訴えるしかありません。ちなみに自分は過去に問題を訴えてISP変えて貰った結果、問題が解決出来ました。
また、速度計測サービスについては「早いからと言って安定してる保証は無いが、著しく遅い場合には何らかの問題が有る事が解る」という意味で使い途があります。何故ならば、多少不安定でも回線に余裕があれば速度が出るが、応答速度や帯域にお大きな問題がある場合には速度が出ないからです。

2.     ONU(光終端装置等)
今は大体光だろうという事でそれを前提にしてます。戸別回線であれば宅内にONUが、共有回線(VDSL等)であれば建物の共用部にONUがあります。熱帯自体はデータ転送量が多くない為これがネックにはなりにくいですが、ボトルネックになり得ないとは言い切れない、という程度のポイントです。ざっくりな感覚ですが例えば古くて巨大なマンションであればネックになるかもしれないけど、一般的には共用でもここで詰まる事は少ないでしょう。
ちなみにADSLの場合は基地局との距離や天候によって安定性が変わるらしいので、非常に切り分けが難しいです。

3.     (無線)ルーター
今時であれば大体無線はついているとは思いますが、今回無線はあまり関係ありません。後はポート開放関連についても余程古いものでなければプラグアンドプレイがあるので大丈夫でしょう。なのでルーターは問題の原因になりにくい箇所ではありますがやはり古い機種であるとか、新しいファームウェアを適用した後には注意が必要です。自分はファーム更新したらゲスト用無線LANのサービスが不安定な通信を生み出す様になったという苦い経験があります。それまでは全く問題が無かったので中々気付く事ができず、かなり苦労しました。

4.     LANケーブル
基本的にはこれも原因にはなりにくいです。しかしそうであるが故に軽視されがちなので注意が必要ですね。ポイントとしてはケーブルがとても古いとか、きしめんタイプや細いタイプ且つ物理的に負担がかかる状態にあると、内部的に一部破損して通信効率が落ちるケースがあります。見た目は通信出来ているけど抜けが出ている状態です。調査方法はあるけどややこしいので、少しでも怪しいと思ったら新しいケーブルで比較するのが簡単ですね。

5.     ハブ(Optional)
ハブにも種類があるのですが一般的に家庭で使われるのは一番安価でシンプルなタイプだと思いますのでそれを前提にします。ハブはポートを増やすのに便利ですが、実は接続機器が増えると通信効率が低下します。よって熱帯用の機器は接続しないとか、どうしても必要なら接続機器を減らす等の努力をした方が良いでしょう。